西武期待のサブマリン與座海人投手の球種や持ち味は？経歴や年俸も！

西武ライオンズ期待のサブマリンがついに開幕ローテーションを勝ち取ったとのニュースが出ました。

彼の名は「與座海人」（よざかいと）投手。牧田投手を彷彿とさせるアンダースロー投手で、牧田2世などと呼ばれ期待されています。

そこで今回はそんな與座海人投手の球種や持ち味、経歴や年収について考察していきたいと思います。

與座海人投手は西武期待のサブマリン！

冒頭でも触れたとおり、與座海人投手は球界内でも数少ないアンダースロー投手です。

またその投球の様子から「牧田2世」などと呼ばれ期待されています。

※牧田投手：西部OBでメジャーリーグを経て現在は楽天に在籍。西武時代は抑えとして活躍。2013年の第3回WBC日本代表でも活躍している。

プロ3年目にして初の開幕一軍、さらには開幕ローテーションを任されるなど今年の活躍に期待の選手です。

與座海人投手の球種や持ち味は？

與座海人投手の昨年の投球をまとめた動画です。昨年の段階では振らせにいった高めのストレートを痛打されたり、変化球が甘く入り長打を許すなどしていますね！

また、緩急を生かして空振りを取るシーンが多く、ボールの出し入れと合わせて三振を取れる投手であることが分かります。

2020年度版のプロスピでの選手評価です。プロスピはリアルさにこだわっているゲームであり、それぞれの選手評価はとても分かりやすくできているように思います。

ストレートは132㎞/hとサブマリンらしくそれほど速いわけではないようです。ですが、サブマリンとしては遅いというほどでもないと思います。（ソフトバンクの高橋投手が異常なだけです。）

スローカーブに高速シンカー、スライダーを投げ分け、サブマリン特有の軌道もあり滑りながら逃げていくような軌道を得意としているように見えます。実際に動画でもそのような投球で空振りを取っていましたね！

與座海人投手のリリースポイントに焦点を当てた画像です。

もうマウンドすれすれを通っていることが伝わりますでしょうか。ただでさえ珍しいアンダースローであるのに、與座海人投手の場合はリリースポイントがとても低いのが特徴化と思います。
リリースポイントが低いということは、それだけ浮き上がるような軌道が強くなり、投球に角度が付くということです。打者にとって捉えにくい軌道を実現していることがうかがえますね！

これまでの登板が少なく、情報が少ない與座海人投手でしたが、これまでの情報を加味すれば今後活躍が期待できることは伝わるかと思います。まだ24歳と若く、今後の活躍に期待が持てる選手かと思います。