今日は福島市御山の「谷津家」さんをご紹介していきたいと思います。
国道13号線から見える古民家風の建物で、看板には天ぷら、和食の文字。気にはなるけど何となくいいお値段しそうなイメージがあって入りにくい「谷津家」さん。実際私も気にはなっていましたが、はじめて入るまでにだいぶ時間がかかってしまいました。
そこで今回は、
- 「天ぷらって高いんじゃないの?」
- 「テイクアウトはできるの?」
- 「営業日はいつ?」
そんな疑問にお答えしていきます。
和食が好きな方必見です。また、和食があまり得意でない方も、「谷津家」さんで食事をすれば和食へのイメージが変わるかと思います。
実際私はこちらで食事をするまで和食はあまり好きではありませんでした。
今では月に数回通うほど和食が好きになりました。
もちろん天ぷらのみでなく、お刺身やうどんそのほかのメニューも非常においしいお店です。
では順に紹介していきますね。
リーズナブルでおいしい和食のお店
天ぷらってなかなか自宅で作るのは億劫ですよね。だからと言って、スーパーから買ってくると時間がたっているせいで何となくべちゃっとした感じになるし、外食で頼もうと思うと結構いいお値段するし…
その気持ちわかります。
天ぷらはやっぱり揚げたてを食べたいですよね!そしておいしい天ぷらのお店に行こうものなら一番安いメニューでも1000円以上するのは当たり前なイメージがありますよね!!
ところが、
「谷津家」さんは外観の雰囲気とは裏腹に、1000円以内で食べられるメニューがたくさんあります。そして比較的安価な設定であるにもかかわらず、抜群に美味い!
揚げたての天ぷらはサクサクでジューシー!お刺身も新鮮でプリップリ!
うどんもおいしくて、細いのにしっかりした歯ごたえのある麺に上品なおつゆがとてもマッチしています!
また、見逃せないのがおかずを好みで選んで組み合わせることができることです。
選べる天ぷら定食としては、値段によって選べる天ぷらの種類が変わります。
それとは別に、天ぷらに限らずおかずを選ぶ定食もあります。
写真は以前いただいてきた「選べる5種のおかず定食」です。このとき選んだのは、
野菜かき揚げ、白身魚のフライ、ぶりの刺身、揚げ出し豆腐、生野菜サラダでした。
他にもたくさんの選択肢があり、迷いどころです。
夜に伺ったので1000円は超えてしまいましたが、平日のランチタイムなら、
「選べる4種のおかず定食」が1000円以内で食べられるそうです。職場から遠くてなかなか平日のお昼に伺えず、直接確認できていないのが悔やまれます。
※コロナウイルスの影響で、現在提供していないメニューもあります。先日伺った際にはお刺身系統がなく、各種天ぷら定食か天丼、天ぷらうどんが中心のメニューになっていました。終息後、以前のようにたくさんのメニューを味わえる時が来ることを願っています。
店内の雰囲気は?
店内は落ち着いた雰囲気で、耳を澄ますと天ぷらの揚がる音が響き、食欲をそそられます。席はテーブル席以外にカウンターもあり、カウンターでは目の前で天ぷらが上がる様子をすのこ越しに見ることができます。
それ以外に小上がりが2室あり、それぞれに4人掛けのテーブルが2つ設置されています。和室は掘りごたつになっており、足の悪い方でも安心して比較的利用しやすい造りになっています。テーブルをつなげて大人数での利用にも対応していただけました。
法事で利用されているところも見たことがあります。
(1000円程度の定食でも満足度が高いのに、法事などのコース設定をしたらどれほどの料理が出てくるのか…考えただけでも涎が止まりません。)
テイクアウトも可!
「谷津家」さんではテイクアウトも対応しています。
電話して来店時間を伝えると、その時間に合わせて揚げたての状態で準備していただけます。
電話番号:024-526-2883
写真はメニュー表です。レジ脇に置いてあるので会計の際にもらってきました。
テイクアウトの受付は11時~20時まで。月曜の夜はお休みのため、月曜のみ14時で終了ですので注意が必要です。
お店情報
営業時間:11時~15時(Lo14時)、17時30分~22時(Lo21時)
定休日:月曜の夜、火曜
駐車場:お店の入り口正面と裏手。10台以上は入りそうです。
アクセスマップ
国道13号線ヤマダ電機さんの前の信号を信夫山側へ曲がって左側一件目。
大きい看板が出ているのですぐにわかるかと思います。
まとめ
以上、福島市のおいしい和食屋さん「谷津家」さんをご紹介させていただきました。
落ち着いた店内で、天ぷらの揚がる音を聞きながら料理を待っている時間すら食事をおいしくさせる一因になっているように感じます。
和食好きな方はもちろん、和食があまり得意ではない方もきっと満足いただけるお店だと思います。
ぜひ利用してみてください。
それでは、この記事を最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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