2020年2月にオリックスバファローズに期待の若手が支配下登録され話題となっています。
彼の名は「漆原大晟」投手。昨年ウエスタンリーグで断トツの成績を収めたことでファンの間では有名になっています。
野球ファンの間では知られつつある漆原大晟投手ですが、まだまだ世間での知名度は低く、誰?と思っている人も多いかと思います。
そこで今回は、オリックス期待の新戦力 漆原大晟投手の投球スタイル、経歴や年俸について考察していきたいと思います。
漆原大晟投手の経歴や年俸は?
新潟県燕市出身の漆原大晟投手。小・中では目立った成績はありませんでした。
新潟明訓高校に進学
1年の夏に1年生ながら背番号18番で甲子園のベンチ入りを果たします。しかしながら、出場の機会はありませんでした。
新潟医療福祉大学へ進学。
1年秋の関甲学生野球連盟秋季リーグ戦で関東学園大学戦に11連続奪三振を記録し注目を浴び始めます。2年夏の新人戦ではチームを優勝に導いています。
2018年度ドラフト会議にてオリックスバファローズより育成ドラフト1位で指名を受け契約。
2019年度のウエスタンリーグ
39試合に登板し23セーブを挙げ最多セーブを獲得。(ちなみに2位は阪神の斎藤投手で8セーブ)
2019年4月にそれまで抑えを担っていた金田投手が1軍へ昇格。代わりに抑えに指名され、これまで抑えとしての起用は未経験であったが、1年を通して役割を全うした。
ウエスタンリーグでの活躍を認めら、2019年オフにプエルトリコのウィンターリーグへ派遣される。そこではリリーフとして13試合に出場し防御率0.77と好成績を残した。
2020年2月にこれまでのアピールが実り、支配下登録を勝ち取る。
年俸は
漆原大晟投手の2019年年俸は260万円。育成契約ということもあり、新卒社会人程度の金額からのスタートでした。
2020年度は支配下登録もされ、420万円へ上昇しています。今年は一軍での登板が期待されており、昨年のようにストレートでぐいぐい押していくピッチングで結果を残せば更なる年俸アップが期待できます。
オリックスの育成出身漆原大晟投手の武器はストレート!
オリックスバファローズの期待の若手、漆原大晟投手の武器は何といっても最速152㎞/hを誇る力のあるストレートです。インタビューでも自信のある球はストレートと答えています。
昨年の登板を見た感じだと、ウエスタンリーグでの試合は歓声が少ないためミットの音も時折聞こえます。その際に聞こえてくる音はとても威力を感じさせるものがあり、打者が押されるようなシーンも散見されていることから、球質の重いストレートを持っていることが予想されます。
また、ストレートで空振りを取るシーンも散見されており、ボールの切れも相当なものと思われ、空振りを取れるストレートの持ち主だと思われます。
2020年版のプロスピでの評価です。スライダーやカーブ、フォークを持ち球としてもっており、選手適正からまずは中継ぎとしての起用で経験を積んでいくことが予想されていることが分かります。
東京オリンピックが予定通りに開催されていれば、昨年抑えで登板していたディクソン投手が一時的に離脱する可能性もあったように感じます。そうなれば、順当にいけば増井投手に次いで抑え候補は漆原投手なのではと予想されます。
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まとめ
以上、オリックスの期待の若手漆原大晟投手の武器や経歴、年俸について考察しました。
ストレートでぐいぐい押していく漆原大晟投手は見ていて気持ちのいいものがあります。23歳と若く、あらゆるところに伸びしろがある選手かと思います。今後の活躍に期待ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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