カナダオオヤマネコがモフモフでかわいいと話題になっています。また、一部ではモンハンに出てきそうなフォルムや毛皮に注目が集まってもいるようです。
ネットでは、
- カナダオオヤマネコってどんなネコなの?
- 動物園にいるの?
- (生で)見てみたい!
などの声が見られています。
そこで今回は、カナダオオヤマネコの生態や、飼育している動物園、日本で飼育できるのかなどについて調べていきたいと思います。
カナダオオヤマネコとは?
カナダオオヤマネコ(学名: Lynx canadensis)はカナダ、アラスカ、モンタナ、アイダホ、ワシントンに生息する哺乳類です。特徴は深い雪の中でスノーシューのように機能する大きな毛足。主にカンジキウサギを食べており、ウサギの数が多いと生存率が増加します。
現在は絶滅危惧種に指定されており、その理由は毛皮を目的にした乱獲があったこと、主な食糧であるウサギの減少などが挙げられています。
カナダオオヤマネコすごくいいな。 pic.twitter.com/16MzPHohqT
— 冷房 (@xlixio00) July 25, 2020
このモフモフ感が人気の要因ですね。加えて、このがっしりとした足がギャップとなってさらにかわいらしさを引き立てているようです。
写真写りのせいかもしれませんが、確かにモンハンに出てきてもおかしくないような妙にそそられるフォルムをしていますよね!
— nuts (@nutskix) July 26, 2020
人間が抱いている写真を見ると、大きさがよくわかりますね。寒冷地に生息する動物だけにかなり大きい種族のようです。
雪山での活動をとらえた動画がこちら↓
カナダオオヤマネコが見られる動物園はどこ?
かつては、カナダオオヤマネコは多くの動物園にて飼育されていたようですが、2020年7月現在は日本国内ではカナダオオヤマネコを飼育している動物園はないようです。国内のサファリパークにも該当する場所はありませんでした。
国内で見ることができず、とても残念です。
日本国内の動物園や水族館で飼育されている動物の情報は下記HPで検索できます。
国内では見られなくても海外であれば飼育されている動物園があります。
- Seneca Park Zoo(アメリカ合衆国)
- Stone Zoo(アメリカ合衆国)
- Zoo Brno(チェコ共和国)
などで見られるようです。カナダオオヤマネコというくらいだからカナダの動物園が出てくるかと思いましたが、学名で調べて出てくるのはアメリカの動物園がほとんどでした。
どうしても生で見たい方は、コロナウイルスが落ち着いたころにでも上記の動物園へ行ってみることをお勧めします。
カナダオオヤマネコのかわいい画像まとめ!
モフモフでとてもかわいいカナダオオヤマネコ。残念ながら日本では生で見られないようですので、せめてかわいい画像を見ていただければと思います。
正面からカメラ目線いただきました!凛々しい顔してます(笑)
おててが大きいのがわかるいい写真ですね!
横から見るとしっぽがとても短いのがよくわかりますね。無駄に熱を放出しないために短く進化したのではといわれているそうで、まさに寒冷地仕様のボディですね!このしっぽが短いのもまた可愛いと思います。
この姿勢でいるとやはりネコだなぁと思ってしまいますね。上目遣いな感じも可愛くてたまりません。
可愛いが続いたので、次はかっこいいシーンを一つ。ハンティングの様子をとらえた写真ですね。躍動感がある写真です。雪の上でも走れるように進化した大きな毛足がその真価を発揮している瞬間ですね。モフモフでかわいいだけではないということですね!
最後は可愛い画像で締めたいと思います。
海外ではペットとして飼っている人もいるようで、懐くとこんな表情を見せてくれるようです。うらやましいですね、一度でいいからモフモフしてみたいです…
まとめ
以上、カナダオオヤマネコの生態や、飼育している動物園、かわいい画像について調べてみました。
今回調べてみて、
- カナダオオヤマネコは絶滅危惧種であること。
- 日本では飼育している動物園がないこと。
- 海外では飼育されている動物園があること。
が分かりました。
まるでぬいぐるみのようにモフモフしたカナダオオヤマネコ。日本では直接見ることはできませんが、海外の動物園では見ることができるようです。該当する動物園の近くを旅行する際にはぜひ立ち寄って直接見てみることを検討していただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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